①メンズの一生もの、定番ものがわかる
②ミニマルで経済的なカッコいいファッションがわかる
「一生もの」という言葉にあこがれる人は多いと思います。

定番の一生ものを長く使う。リピートする。
ミニマルな暮らしでカッコいい!
なかでも「定番」と呼ばれる一生ものは、歴史と信頼に裏打ちされたカッコよさ、耐久性を誇ります。高評価のレビューも多いですね。
今回はメンズファッションに合わせて、
①トップス
②ボトムス
③靴
それぞれの「一生もの・定番アイテム」を解説します!
「定番もの・一生もの」のメリット
まず前提として、「定番もの・一生もの」のファッションアイテムはとても評価が良く、オシャレに決まることが多いです。
①歴史がある
②世界中で支持されている
③無駄なアイテム、出費が減る
定番ものを中心にファッションを組み立てることで、無駄が洗練されていく気がします。

私も定番ものをリピートして一生使うつもりです!
ファッションの土台ができる感じだね。
本サイトにおける「定番もの・一生もの」の定義
本サイトでは、「定番もの・一生もの」の定義は以下のものです。
①歴史があり世界で評価されている
②文字通り「一生」長い間使用できる
③長期間の使用は難しいが、リピート確実
①~③のうち、1つ以上あてはまるもの。
メンズ一生ものアイテム①トップス編
最初はメンズのトップスについて解説していきます。
トップスは消耗が激しいアイテムですが、評判の良い「定番もの」は10年以上着ることができるアイテムも多いです。

「値段」ではなく「本質」を伝えたいと思っています。
有名ブランドしか紹介しないから、もしかしたら全部知っているかも?
一生もの(1)Hanes(ヘインズ)ビーフィーTシャツ
ヘインズのビーフィーTシャツは、多くのブロガーやYoutuberが紹介している「キング・オブ・無地Tシャツ」です。
無地Tシャツは、1枚500円の激安アイテムから1万円以上の高級品もあるカオスな世界。
ヘインズのビーフィーは、その中でも1枚1000円ちょっとで耐久性が高く、非常にコスパに優れていると思います。

洗濯すればするほど肌になじむ綿100%の丈夫な生地。
首元もリブもヨレヨレにならないのがGood!
サイズ感は普通ですので、着こなしも簡単。一生リピート確実な春夏ファッションの定番です。

ちなみに、長袖Tシャツもヘインズのビーフィーがオススメ。
Tシャツに関してはヘインズが最強っすわ。
一生もの(2)Championスウェットパーカー
「スウェットと言えばChampion」レベルで、チャンピオンのスウェットは超有名アイテムです。
リバースウィーブと呼ばれる製法で、スウェットの縦方向への伸びを抑えることに成功した歴史に残るブランドでもあります。
誰もが知っている、しかし主張しすぎないブランドロゴもオシャレ。

生地の厚さはちょうどよく、オールシーズン着まわせる。
もちろん丈夫です!
とりあえず「白」「黒」「グレー」を揃えていけばメンズファッションの基本は完成です!
一生もの(3)ポロラルフローレンのシャツ
シャツに関しては定番が多すぎてマジで悩みましたが、知名度抜群のラルフローレンをチョイス。
アメリカのド定番で、文字通り性別年齢問わず「一生付き合える」シャツです。
ハッキリ言って、ユニクロやGUよりも値段は高いです。しかし、ゆとりがありつつもストンと落ちた上品なシルエット、コットンの気持ち良い肌触りは「一生もの」にふさわしい。

シャツは激戦区。下の値段も上の値段もライバルが本当に多い。
その中でもラルフは知名度抜群で手が届く値段なのが良い!
サイズがやや大きいので、普段よりワンサイズ下が良いかもしれませんね。
一生もの(4)ラコステのポロシャツ
「ラコステのポロシャツは世界共通」レベルで定番のアイテムです。一生リピート確定。
胸元のクロコダイルワッペン、耐久性、鹿の子の涼しさと耐久性、すべてがハイレベルにきれいにまとまっているアイテムです。

ラルフローレンやフレッドペリーも良いんだけど、ここはラコステ。
年齢性別に左右されない永遠の定番です。
マジで持ってて損しないアイテムだと思います。春夏にかけて最強のアイテムです。
一生もの(5)ジョンスメドレーのニットアイテム
一般的な知名度は低いかもですが、ジョンスメドレーはロイヤルワラント(英国王室御用達)の称号を獲得した正真正銘の名門ブランドです。
細かく編まれたハイゲージのニットは肌触りが抜群によく、シルエットもスタイリッシュ。

洗濯、手入れを怠らなければ10年以上着用できるニット。
仕事でもプライベートでも大活躍です!
多少値段は高いですが、それだけの価値もありますし長年使えるのでコスパも良いです!

カーディガンだけではなく、普通の長袖ニットもあります。
個人的には半袖ニットが一番好きです!夏でも上品に見える!
一生もの(6)ロロ・ピアーナのジャケット
ロロ・ピアーナは約100年の歴史を持つイタリアの高級ブランドです。最高級のカシミヤ、ウールをふんだんに使用したジャケットは「一生もの」にふさわしいでしょう。
圧倒的な着心地と極上の高級感。それでいて軽くて柔軟性があり、機能性抜群。
一般知名度は高くありませんが、世界中で有名な「ラグジュアリーブランド」です。

普通は20万円するロロ・ピアーナのジャケットが、上のアイテムだと3万円!
クッソ安いです。流石アウトレット。
「もうちょっと安いのが良いよ!」という人は、ユナイテッドアローズ系列がおすすめ。
知名度も抜群ですし、しっかりした作りです。とはいえ、ポリエステルによる加水分解があるので「一生もの」とは言えませんが・・・
一生もの(7)アウター全般(おすすめブランドも紹介)
正直な話、アウターに関してはクリーニングを忘れなければ、数十年着ることができるものがほとんどです。大切に使えば、ユニクロでもGUでも使えます。

一つだけ注意してほしいのが、「加水分解」
ポリウレタンを使用していると、加水分解でベトベトになるかも・・・
その中でも「定番もの」で考えるなら、The North Faceのダウンジャケットは鉄板でしょう。
もうちょっと高級感のあるアウターが欲しいなら、「マッキントッシュ」「モンクレール」も定番ですね。
アウターに関しては、「自分の財布」「好きなデザイン」で選んでよいと思います!

コメントで相談していただけると、返信することができます!
メンズ一生ものアイテム②ボトムス編
トップスの紹介が終わったため、続いてボトムスの定番、一生ものを紹介します。
トップスと比べて値段が高い傾向にあるボトムスですが、その分品質の良いものを買えば「自分だけの一生もの」に出会えます。

「ステマ」ではなく「本物」を紹介します。
様々な値段や種類を紹介しますね。
一生もの(8)リーバイスのデニム
ハッキリ言って、「定番もの」「一生もの」で最初に思い浮かんだのがリーバイスでした。ジーンズに関してはリーバイスしか思いつきません。
全てのジーンズの生みの親であるリーバイス。1853年から現代まで生き残り、かつ第一線で活躍し続ける伝説的なブランドです。

綿100%で作られたデニムは正真正銘「一生もの」
自分だけのデニムを履き続ける喜びを味わえます。
上で紹介したデニムは綿100%のストレートシルエットですが、「もう少しスタイリッシュに履きたい!」という人は、スリムフィットをオススメします。
一生もの(9)インコテックスのスラックス
インコテックスは1951年にイタリアで誕生したパンツ専門のブランドです。パンツに関しては世界屈指のブランドとなっています。
ミリ単位で調整されたシルエットがカッコよく、そのストンと落ちるスタイリッシュさから、「美脚パンツ」とも呼ばれています。

ビジネスでもカジュアルでも使えるスラックス。せっかくだから良いものを。
高価ですが、最高級の仕上げが中毒になるパンツです。
もっとカジュアルにお手軽に使いたい人は、ユナイテッドアローズ系列も定番です。
一生もの(10)ディッキーズのチノパン
これも定番中の定番、ディッキーズのチノパン(ワークパンツ)、通称874モデルです。
これも「定番」「一生もの」と聞いて最初に思い浮かんだブランドです。4000円でカラーも豊富、丈夫で男っぽい。むっちゃ凄いです。

マジで買って損しないパンツだと思う。
1着は持っておいた方が良いかな。
安くて丈夫。本当にコスパが良いアイテムです。
メンズ一生ものアイテム③靴編
メンズ一生ものアイテムの解説。最後は「靴」です。
トップスもボトムスもカッコよく決めたと思ったら、靴がボロボロで台無し・・・そんな状況は避けましょう。

靴は何回もリピートしたり、修理して使い続けたりすることが可能。
長年指示されてきた名品を楽しみましょう。
一生もの(11)コンバースのオールスター
はい、この企画の答えです。模範解答。圧倒的人気。コンバースのオールスターは世代を超えて支持される永遠の定番です。
ローカットでもハイカットでもOK。基本なんでも似合う万能性。シンプルながら完成されたデザイン。
間違いなく一生リピート確定のアイテムです。

このアイテムに限っては細かい説明いらないですよね()
多分50年後も定番です。
一生もの(12)アディダスのスタンスミス
こちらも定番中の定番。アディダスのスタンスミスは一時プレミア価格もついた人気アイテムです。
「The スニーカー」みたいな見た目をしているのが良い。スポーティで爽やか、エネルギッシュな雰囲気を感じますが、崩れすぎないのがGOOD。

コンバースよりも歩きやすい点も良いですね。
色展開も豊富ですし、気に入るスニーカーが手に入るはず!
一生もの(13)レッドウィングのブーツ
こちらも定番。手入れしなくても10年、手入れをすれば(ほぼ)一生楽しめるブランド「レッドウィング」のブーツです。
履きこめば履きこむほど馴染む革の質感。普段使いができるデザイン。どんなコーデも一気にカッコよく引き締めてくれる。

最初は革が硬いですが、馴染んでくると本当に歩きやすい。
マジで丈夫なのでコスパも抜群に良いです。
もちろん、下のような「ブーツらしいブーツ」も定番です。
(補足)ドクターマーチンについて
昨今ブーツと言えば「ドクターマーチン」が大人気。むっちゃトレンドになっています。

渋谷だと3分でドクターマーチンが見つかるレベルでトレンドです(割とガチ)
そもそも論なのですが、ドクターマーチンは前から定番アイテムでした。
「バウンシングソール」と呼ばれるソールが抜群の履き心地を生む「歩きやすい革靴、ブーツ」として人気でしたが、ここ数年で一気に人気が爆発。

とはいえ、そもそも「定番アイテム」なので、もちろんオススメ。
手入れすれば一生使えるアイテムです。
少しずつ定番アイテムをそろえる喜びを
ここまで、メンズの定番アイテム13種を紹介してきました。
ここで紹介したアイテムの中には、数千円で変えるアイテムから10万円以上のアイテムもあります。一気に購入するのは難しいでしょう。

まずは手に入るアイテムから少しずつ。
自分のワードローブに加えていく楽しみを味わってください。
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