
ポーカーのリバーでは、5枚目のトランプカードがテーブルに開かれます。ターンの後に行われます。
ターンについてはこちら。
これ以上、カードが開かれることがありません。その後、強くなることも弱くなることもありません。
リバーで完成した役で勝負する。あなたにできるのはそれだけ。
文字通り最終決戦です。だからこそ難しい。
テキサスホールデムの大会優勝者である私リンパ―が
・基本方針は?
・リバーでのアクションは?
解説していきます!
基本は現状維持
難しいことは書きません!
基本は現状維持です!
というのも、
・プリフロップ
・フロップ
・ターン
・アクション履歴
・癖(テル)
リバーまでに判断材料はたまっているからです。
相手の強さはすでに把握済みのはずです。上級者ほど、リバーでミスをしません。
いくつか具体例を挙げ、基本方針を確認します。
ナッツハンドを持っている場合
ナッツハンドとは、簡単に言えば最強のカードです。
参加者の中で一番強いハンドをナッツハンドと言います。
ナッツハンドを持っている場合は、できるだけ多く稼げるように工夫しましょう!
①ちょっと少なめの金額をベット
②ブラフに見えるようなベットをする
③相手のブラフを引き出すようなチェック
簡単に書きました。ほかにもあります。
ナッツハンド=100%勝利です。チップを多く稼ぐことだけに集中しましょう。
微妙な強さの場合
自分のハンドが微妙な強さだとします。絶対にダメなことが1つ。
ベットをするな!
微妙な時はベットをしてはいけません。
リバーはこれ以上、ハンドの進展がありません。もう強くならないのです。
無意味なベットはやめましょう。傷口を広げないことが重要です。
弱いハンドの場合
あまり考える必要がない局面です。
というのも、弱いハンドで最後までゲームに参加することはありえないからです。
たいてい、どこかでフォールドします。リバーまでプレイしません。
ただ、何かの事故で弱い手札で参加したとしましょう。
絶対フォールド!
ブラフはしない!
リバーでのブラフは効果が薄めです。
もしブラフをするなら、
①最初から強さを主張している
②中途半端なベットはしない覚悟
この2つが絶対条件です。
結論:読みの強さ=リバーの強さ
以上がリバーの解説です。
リバーでの行動はプレイヤーの技術が出ます。リバーでミスをしない人が、上級者です。
あなたも勝率アップして、上級者の仲間入りを目指しましょう!
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